【大野農園よもやまバナシ】第二話「販売所を素敵にしよう!」
大野農園スタッフのチコです。
毎週水曜日更新の『大野農園よもやまバナシ』。
今回は、「販売所を素敵にしよう!」のお話です。
……
大野農園の販売所は、納屋の入口の空きスペースにビールケースを並べて作る、即席のお店です。特にこだわっている訳ではないのですが、10年以上、このスタイルで販売してきました。
なんとなく続けてきて、これまでは特に疑問もなかったのですが、近年のお客さまの増加に伴って、さすがにこの見た目で良いのかと、このところ、販売の度に考えていました。
販売担当の相方kamekiti(かめきち)に、どうしたらもうちょっと素敵な店構えにできるかと相談したところ、まずは「のれん」を作ってみようという話になりました。
開店の目印にもなり、果物への直射日光を避ける「日よけ」にもなるので、なかなかの名案です。これなら作ることができそうですし…。
ということで、早速布を買ってきて、大野農園のアイコンでもある模様をプリントして作ってみました!
買ってきた布を10枚に切って、端を折り…
ミシンで縫います。
シルクスクリーンプリントを施して、仕上げ。
じゃん!いかがでしょうか?
ちょっと、お店っぽい雰囲気を出せましたかね…。
ちなみにこの模様、kamekiti考案、キウィとブドウと栗を模しています。
実はkamekiti、美術畑の出身です。独特の風貌に、なるほど合点が行くかと思いますが、手先が器用で、思いつくと手を動かして、いろいろな物を作ってしまいます。
デザイン全般を仕事にしていますが、専門は建築・空間デザインなので、お店作りもお手の物よね!?と、ハッパをかけてみたわけですが、とりあえず、第一段階は上手くいったのではないでしょうか。
いっぺんに模様替えは難しいですから、少しずつ、できるところから、進めていきたいと思います。
私もkamekitiものんびり屋なので、お店の完成までに、どれくらいかかるかわかりませんが…。
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